飛常准–民航ビッグデータ研究院がこのほど発表した分析報告によると、2017年1月の全国の空港における国際線の割合は10%で、国際線出発の直行便は934便だった。連結指数が全体として最も高かったのは北京首都国際空港で、685に達した。「北京日報」が伝えた。
連結指数は、空港の乗り継ぎターミナルとしての能力を反映したもので、乗り継ぎの利便性という角度から航空便の計画編成の合理性を評価する。
2017年1月に国内の空港を実際に出発した航空便34万8千便のうち、旅客取扱量が年間のべ1千万人を超える千万級空港を実際に出発した航空便は25万2千便に上り、同200万人超の200万級空港は5万5千便だった。17年1月の国内空港の実際の出発便数は前月比では5.2%増加し、前年同月比では12.1%増加した。
全体としてみると、今年1月の国内空港の連結指数の上位3空港は上から、北京首都空港、広州白雲国際空港、上海浦東国際空港だった。国内便から国内便への連結指数が最も高かったのは北京首都空港だったが、国内便から国際便への連結指数トップは上海虹橋国際空港、国際便から国内便への連結指数トップは上海浦東空港だった。
人民網日本語版より2017年2月27日 |