国家体育総局の苟仲文局長は15日人民大会堂の北側ロビーに設けられる「両会の部長通路」でインタビューを受けた。最近になって非常に高い移籍金や年俸を支払って海外の有名選手を獲得する中国のサッカークラブの「爆買い」について、苟仲文局長は「金持ちがわがままに振る舞ってつくった現象で、サッカーではなくビジネスを気にかけている。こうした行為をさらに厳しく規制する措置をとる」と批判した。爆買いを規制する追加措置も検討するという。
人民中国インターネット版 2017年3月16日