8日、韓国サムスングループの中国天津市の工場で火災が発生し、従業員約600人が避難する騒ぎとなった。死傷者はいないとみられる。
工場は天津サムスン視界有限公司が所有。同社は1996年9月に設立され、リチウム電池や動力電池の開発、設計、生産などが行われている。
サムスン電子はスマートフォン「ギャラクシー7」の発火、生産中止問題が発生したばかり。今後の新製品「S8」への影響について、サムスン側はコメントしていない。
人民中国インターネット版 2017年2月9日