次世代自動車技術の開発を目指す中国ベンチャー企業の1つ、フューチャー・モビリティー(Future Mobility Corporation Ltd.、以下略称FMC)は、南京経済技術開発区と戦略的協力枠組み協定を合意し、江蘇省南京市にスマート電気自動車(EV)の研究開発・生産基地を設立することを発表した。投資額は116.4億元(1元は約16.4円)、年産30万台。
聞くところでは、同基地の第1期の建設は2019年に完成し、年産15万台の生産能力を予定している。第2期は基地総生産台数を30万台にする計画だという。
人民中国インターネット版 2017年2月13日