国家観光局の侯振剛報道官は1日、北京で、「メーデー三連休中の観光客数は同期比14.4%増の1億3400万人に達した。観光総収入は同期比16.2%増の791億元に上った」と明らかにしました。
侯報道官によりますと、観光の形態は景勝地を巡るものから町全体を楽しむものに大きく変化し、多種多様な目的地の観光が従来の名所旧跡を訪ねる形の観光商品に取って代りました。一方、田舎や都市郊外、古い町などの観光は、依然人気が続いています。
このほか、マイカーツアーも人気が衰えず、都市近郊の農村では、花見や果物狩りなどで賑わいました。(朱 keiko)
中国国際放送局より 2017年5月2日