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国連「文明の同盟」代表、一帯一路で文明交流を促進

 

国連「文明の同盟」(UNAOC)のナーセル上級代表はこのほど中国メディアの取材を受けた際、「『一帯一路』建設は偉大な構想で、国家間の経済協力を促進させるだけでなく、異なる文化と文明をつなげることができ、交流と理解の増進にも役立つことができる」と評価しました。

ナーセル上級代表は、「国連『文明の同盟』の使命は人と人の間の交流を促すことだ。現在、衝突による世界規模の難民、移民問題が際立ち、敵対と差別の感情が絶えず膨らみ、移民が尽くした積極的な貢献は無視されている。このような状況において、社会の融合、人と人の相互尊重はとりわけ重要だ」と指摘しました。

ナーセル上級代表はまた、「『一帯一路』建設は、100以上の国と国際組織の積極的な支持を得ており、中国は既に40以上の国と国際組織と関連協力について協議を締結している。このような構想は国連『文明の同盟』の活動にも大きな助けとなる。これによって人と人との間の交流と理解が促され、包容的な社会建設にも有益だ」と示しました。(RYU、kokusei)

 

 

中国国際放送局日本語部より

 

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