チャットアプリ「微信(WeChat)」のモバイル決済サービス「微信支付」は4日、CITCONと事業提携し、正式に米国に進出すると発表した。有効期限10年の米国ビザ発給緩和政策や、中国と米国を結ぶ航空便の絶え間ない増加は、同サービスの米国進出の条件を整えた。環球網が伝えた。
同サービスの米国進出後、訪米中国人客は現地でキャッシュレス決済を利用できる。同サービスにより、衣食住のすべての人民元決済が可能になる。
人民網日本語版より2017年5月8日