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初の中国―ポルトガル直行便が7月就航に

 

北京首都航空有限公司(首都航空)の「杭州―北京―リスボン」国際線が7月25日より正式に就航し、毎週水曜日に1便が運航する。同フライトは、中国とポルトガルを結ぶ初めての直行便となり、両国間の直行便空白の歴史にピリオドが打たれ、両国の文化交流と人々の往来に新たな「空の懸け橋」が誕生する。これにより、ポルトガル、さらにはスペイン、ブラジル、アンゴラ、中国マカオなどポルトガル語関連国家・地区と中国との経済貿易交流がいっそう促進されるとみられている。スペイン、ポルトガル、モロッコを繋ぐ観光資源と観光関連商品も、バラエティに富んだ旅行体験を旅客に提供する。人民日報海外版が伝えた。

首都航空は今後、ポルトガル航空やアズールブラジル航空と提携し、中国―リスボンー南米を結ぶ路線を共同で構築し、日ごとに発展を遂げている中国と「一帯一路」沿線国家との二国間商業貿易往来の需要に対応し、アジア・ヨーロッパ地域の経済成長と社会発展のために、安全かつ効率の高い航空サービスを提供していく。(編集KM)

 

「人民網日本語版」2017年5月27日

 

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