鐘山商務相が9日、カザフスタンの首都・アスタナで明らかにしたところによりますと、「一帯一路」国際協力サミット期間中、中国は80以上の国や国際機関と「一帯一路」貿易順調協力に関するイニシアティブを発表しました。上海協力機構(SCO)の加盟国はこれに積極的に応じ、全面的に支持することで合意したほか、とりわけ、貿易成長の増進や、相互投資の促進、包容力のある持続可能な発展促進などの内容を高く評価したということです。
鐘山商務相はまた、「中国は2018年から、中国国際輸入博覧会の開催など、一連の実務的な措置を講じて各国製品の中国進出に便宜を図り、各国間の貿易促進や交流拡大、グローバルな経済成長に国際的なプラットフォームを構築する」と述べ、「これは中国が経済のグローバル化を支持する実際の行動だ」と強調しました。(Lin、Kokusei)
中国国際放送局日本語部より