香港地区が中国に復帰してから、「越境学生」という特殊な身分の人たちが増加している。当初は数百人程度の規模だったが、現在では約3万人にまで増えている。彼らの多くは広東省深セン市に住み、香港地区戸籍を所有しており、毎日口岸(出入国検査場)を通って香港地区に渡り、通学している。今回はそんな「越境学生」の一日について紹介しよう。新華網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年6月15日