様々な役柄を演じ、素晴らしい演技を披露している女優の孫儷(ソン・リー)は暮らしを楽しむ手作りの名人でもあり、絵画から書道、手工芸、家庭菜園などを何年も趣味として続けている。現在、撮影中の新ドラマ「那年花開月正圓(nothing gold can stay)」においても、孫儷は新たなスキルを身につけたようだ。新華網が伝えた。
孫儷演じる周瑩と夫の呉聘が陝西省涇陽県の街中の雰囲気を楽しむシーンを撮影するため、撮影チームは様々な大道芸や手作りの職人らをエキストラとして集めた。孫儷はその中のしん粉細工に強く惹かれたようで、監督の「カット」の掛け声でシーンの変更や小休憩が入ると、孫儷はほとんど毎回、しん粉細工の職人のところにやって来ては、「教えを乞いた」のだそうだ。そんなことを繰り返すうちに、しばらくすると、それらしい見栄えのしん粉細工の人形を作れるようにまでなったという。(編集YK)