順番待ちの人々から注目を集める知能ロボット(撮影・張雲)
山西省太原市のある郵便局では、スマートロボットが手続きを待つ人々からの視線を集めていた。同スマートロボットは、歌やダンスで順番待ちの人々を楽しませるだけではなく、お茶を運んだり、水を入れることができる。中国郵政儲蓄銀行の同支店の責任者によると、これは同省の郵便局が導入した初の実体スマートサービスロボットとなる。この新しいサービスを導入することで、手続きの中に楽しさを見出し、UE(ユーザーエクスペリエンス)の向上を図ることが目的だ。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年7月21日