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王毅外交部長が東アジアサミット外相会議に出席

 

王毅外交部長(外相)は7日、フィリピン・マニラで開かれた第7回東アジアサミット(EAS)外相会議に出席した。外交部(外務省)ウェブサイトが伝えた。

王部長はEASの発展について、次の4つの見解を示した。

(1)「指導者の先導する戦略フォーラム」としてのEASの位置づけを堅持し、経済発展と政治・安全協力の「両輪駆動」を堅持する。

(2)経済発展協力を際立たせる。中国は「一帯一路」(the Belt and Road)の共同建設を提唱し、「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの開催に成功して、チャンスを共に分かち合い、発展を共に図る重要なチャンスを各国にもたらした。中国側は瀾滄江-メコン川協力を積極的に推し進め、ASEAN共同体の構築及び地域経済統合プロセスに助力する。

(3)非伝統的安全保障協力を強化する。各国とテロ対策交流・協力を強化し、地域の平和・安全を共に維持したい。

(4)地域安全保障メカニズムを整備し、既存の安全保障メカニズムの実効性の強化を検討する。(編集NA)

 

「人民網日本語版」2017年8月9日

 

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