台湾気象部門の統計データによると、台北では14日昼、気温が37度を上回った。台北は10日連続で36度以上の高温天気が続いていることになり、1897年に気象観測が始まって以来、高温天気の持続期間の最長記録を更新した。新華社が報じた。
台北では、2012年7月8日から16日まで、高温天気が続いた記録がある。今回の高温天気は、8月5日から14日まで続いている。
14日昼、台北の街頭では、サングラス、帽子、日傘で日差しからしっかりと身を守る市民の姿が見られた。気象部門は、日焼けや熱中症にくれぐれも注意するよう、市民に呼びかけている。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年8月15日