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アップル 支付宝に続いて「微信支付」も採用

 

米アップルは「アップストア」と「アップルミュージック」で今週から騰訊(テンセント)のモバイル決済サービス「微信支付(WeChatペイメント)」を導入した。第一財経日報が伝えた。

現在、中国は米アップルの「アップストア」において世界最大の市場となった。アップルの最高財務責任者は8月2日、「過去90日間に購買履歴のあるユーザー数が12%増で、1億8500万人に上った。これは、支付宝(アリペイ)など多様な支払い方法の導入によるもの」と語った。昨年11月、「アップストア」で支付宝が正式に導入された。

現時点で、支付宝と微信支付は中国の第三者モバイル決済額の90%以上を占めているが、アップルペイは1%にも達していない。支付宝と微信支付の導入が時代の流れだといえる。(編集HQ)

 

「人民網日本語版」2017年8月31日

 

 

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