吉林省長春市の偽満皇宮博物院で13日、「歴史を教訓とし、未来に向かう——中日歴史口述セミナー」が開催され、旧日本軍の中国侵略について語る講演団が日本政府や国民に対して、中国を侵略した歴史を正視するようにと訴えた。同講演団は日本の高齢者6人、大学生3人から成り、今後数日間、偽満皇宮博物院や長春師範大学で公演やセミナー、交流活動を行い、大学生や社会各界に旧日本軍が中国を侵略した歴史について語ることになっている。新華網が報じた。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年9月15日