8月31日、亜細亜国際交流株式会社の主催で、中国書道界最高峰の蘭亭賞を受賞した書道家、若雲(本名・孫憲華、号・竹林居士)の作品展「若雲書道東京展」が東京の日中友好会館で行われた。駐日本中国大使館文化部の陳諍参事官、日中友好会館文化部の趙平部長、日中協会の白西紳一郎理事長ら来賓が開幕式に出席した。
「和平友愛」の揮毫を寄せ、開幕式にも出席した鳩山由紀夫元首相は、「漢字と書道は日中両国にとって文化の絆。両国民が遠大な漢字文化を感じ取ることで、日中両国の友好交流を推し進めると信じている」と語った。
人民中国インターネット版 2017年9月