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挨拶する神奈川新聞アド・コムの鴇田要一社長とマシュアール・ウインド・オーケストラ |
2008年12月13日、人民中国雑誌社、神奈川新聞アド・コム、神奈川新聞厚生文化事業団の共催による「『人民中国』感謝の夕べ」が川崎市産業振興会館で開かれました。神奈川新聞アド・コムの鴇田要一社長が主催者挨拶、来賓の川崎市議会鏑木茂哉議長、川崎市経済労働局の平岡要一局長よりそれぞれご挨拶を賜り、神奈川県日中友好協会田中誉士夫常任理事ら日本国内各地の友好協会の代表、協力機関の関係者及び読者の代表、およそ200人の皆様にご列席いただきました。
『人民中国』は、2008年で創刊55周年を迎えました。55年間にわたって、弊誌は中国の情報を伝え、友好の種をまき、精進を重ねて参りました。
1986年には、東京支局を開設、2006年には、神奈川県日中友好協会田中誉士夫常任理事のご協力を得て神奈川新聞と提携し、日本国内での印刷体制を充実させました。さらに2008年には、株式会社ナユタとの提携により、日本国内でのレイアウトがスタートしました。このたびの「感謝の夕べ」は、読者及び関係者の皆様のこれまでのご支援とご高配に、感謝の気持ちを表すものであります。
会場では、東京支局の支局長として、日本の皆様への徐耀庭社長の挨拶を代読させていただきました。
「長年にわたって私たちを支えてくださった多くの読者及び協力機関の皆様に感謝いたします。ともに手を携え、心を一つにして協力し、雑誌『人民中国』をますます良いものにしていきたいと願っております」
この「感謝の夕べ」では、2005年に結成され、昨年には『人民中国』の読者楽団として認定されたアマチュア吹奏楽団「マシュアール・ウインド・オーケストラ」による中国の管楽曲、太極拳友好協会(TFA)少年長拳隊の子供たちによる演武も披露されました。
このたびの「感謝の夕べ」はまた、東京支局の2008年12回目の中国文化体験イベントとして、ご来場の皆様に、あらためて中国文化の魅力に心を傾けていただくことができたものと思っております。(于文=文 賈秋雅=写真)
人民中国インターネット版 2009年3月13日
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