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「笹川杯作文コンクール2009──感知日本」訪日紀行

 

文、写真/孫立成

2010年1月24日から31日にかけて、「笹川杯作文コンクール2009──感知日本」の優勝者と、「日本知識コンクール」の華東、東北両区の優勝者が、日本科学協会の招待により日本を8日間訪問した。

「笹川杯作文コンクール2009──感知日本」は、人民中国雑誌社、日本科学協会および中国青年報社の共同主催である。訪日期間には、中国の代表たち、および、東京財団の主催による作文コンクールのオーストラリアおよびニュージーランドの優勝者とともに、東京、広島、大阪、京都などを訪れ、日本の同世代と深い交流を行った。

北京で作文コンクールの優勝者を表彰する弊社・徐耀庭社長(右から一人目)、王漢平副社長(左から一人目) 日本科学協会の伊藤隆理事(右から二人目)、全日本空輸株式会社の小林弘幸所長(右)

訪日団と記念写真を撮る日本財団の尾形武寿理事長

歓迎の宴で挨拶する三浦氏

交流を促進し、友好を深める

東京では、訪日団は、早稲田大学、東京大学などの15名の日本の大学生に伴われ、6組に分かれ、多くの著名な観光地を観光、訪問し、東京の都市の情緒を味わった。また東京大学で行われた歓迎の宴では、中日の青年たちは深い交流を行った。会話のなかで、参加者はお互いの理解不足を感じ、特に日本の学生の中国に対する理解はより不足していた。大島美恵子・日本科学協会会長は「現在、中日の青年の交流には不均衡が存在します。日本を訪れる中国の学生はより多いですが、中国を訪れる日本の学生は少なすぎます」。まさに、百聞は一見に如かず。日本の青年をより多く中国に訪問させ、中国の真実を見せ、互いの理解を深めるべきである。

 

梅窓院で茶道のお手前を見学

東京の歴史を感じる

交流する中国、日本、オーストラリアの学生たち

日本の大学生とおのおの交流を行った

訪日の感想を語る学生

全日空の整備工場を参観

 

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