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第一回中日韓比較文化研究国際学術シンポジウム会場 |
中日韓の三ヵ国間における文化の相互理解の推進を目的とした「第一回中日韓比較文化研究国際学術シンポジウム」が、日本国際交流基金などの協力により2013年10月11日から12日まで中国瀋陽市で開催された。学界の重鎮が勢ぞろいした本シンポジウムは、中国国内において近年では最大規模を誇る比較文化研究の集いとなった。
中国側からは、瀋陽航空航天大学の陳保東常務副学長、瀋陽航空航天大学の王琦副学長、日語教学研究会の宿久高名誉会長および修剛教授、上海外国語大学の譚晶華前常務副学長、日語教学研究会の徐氷常務副会長、日語教学研究会の宋協毅副会長、大連外国語大学日本研究所の陳岩所長、広東外語外貿大学東語学院の陳多友院長、『人民中国』雑誌社の王衆一総編集長、吉林大学外国語学院の周異夫院長、演説家の笈川幸司氏が参加し、日本側からは東京大学の池上嘉彦名誉教授、東アジア日本語教育日本文化研究会の藤井茂利会長、別府大学の松本泰丈教授、早稲田大学の吉原浩人教授、名古屋大学の玉岡賀津雄教授、大分大学の田畑千秋教授、熊本大学の鈴木寛之准教授、日本国駐瀋陽総領事館の大澤勉総領事および平島隆幸副領事が参加した。そして集いとなった韓国側からは新羅大学の崔光準教授、檀国大学の鄭灐教授が参加し、大盛況のうちに閉幕した。
人民中国インターネット版 2013年11月28日
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