第16回中韓日仏教友好交流会議が27日、海南省三亜市で開催された。中国、韓国、日本の仏教界の代表や信者、各界からの来賓約500人が集い、「自然災害後の心の救い」をテーマに意見を交換した。人民日報海外版が報じた。
同日午前9時に始まった開幕式は、中国の代表団首席代表で、中国仏教境界の副会長を務める学誠・法師が主宰し、中国宗教事務局の王作安・局長、中国の代表団の団長で、中国仏教境界の会長を務める伝印・長老、中国仏教境界の副会長を務める班禅額爾徳尼・確吉傑布氏、韓国の代表団の団長で、韓国仏教宗団協議会の会長を務める慈乗・長老、日本の代表団の団長で、日中韓国際仏教交流協議会の副理事長を務める安田暎胤・長老らがあいさつを述べた。
開幕式が終了すると、学誠法師や日本の前出協議会の会長を務める伊藤唯真長老、韓国の前出協議会の副会長を務める悔浄長老らが「自然災害後の心の救い」をめぐって意見を述べた。
「人民網日本語版」より 2013年11月28日
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