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日本浙江総商会、設立大会が東京で開催

 

浙江省に本籍を有し日本で創業、ビジネスを展開する在日華人が中心になり誕生した日本浙江総商会の設立大会がこのほど東京で開催された。

中日間のビジネスの架け橋を築き、両国間の多層的交流の促進を主旨とする同商会の初代会長・林立氏が祝辞を述べ、「浙江ビジネスマンは海外でいきいきと活躍している。日本各地、各業界においては積極的に事業を開拓しており、商会というプラットフォーム創設は在日浙江ビジネスマンの総体的優勢の発揮をサポートし、中日貿易と友好交流にさらなる大きな貢献を果たすことになる」と述べた。

鳩山由紀夫元首相は、「在日浙江ビジネスマンの方々は深く日本に根付き、日中貿易など交流のために尽力されている。日本浙江総商会の創立が浙江省と静岡県の姉妹関係、日中関係の強化を後押しすることになれば」と祝辞を寄せた。

在日本中国大使館の呂克倹・経済商務公使があいさつし、「数年来、中日両国の経済関係は長足の進歩を遂げ、日本浙江総商会を含む両国ビジネス界各氏の不断の努力が凝縮された結果だ。現在中日関係には一定の困難が現われている。各界の皆さまがウィンウィンの精神に基づき困難を克服され、両国の経済協力と交流の健全な発展のため、努力されることが求められている」と語った。

日中協会の白西紳一郎理事長、日中友好会館の武田勝年理事長、日本中華総商会の厳浩・会長、静岡県庁代表も日本浙江総商会創立に祝辞を贈り、中日貿易関係者、友好人士ら100人以上が出席した。

 

新華ネットより 2013年12月2日

 

 

 

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