30万人の同胞の命が奪われた南京大虐殺から12月13日で76周年。当日の早朝、南京市にある毗盧寺の50人を超える僧侶と仏教徒、日本から来た30人以上の僧侶、そして30人からなる南京大虐殺の生存者代表団と犠牲者遺族が、侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館で平和法会を開催し、犠牲者を追悼した。中国新聞社が伝えた。
日本から参加した臨済宗妙心寺派の霊雲院で住職を務める則竹秀南氏が祈祷文を読み上げた。長年にわたって、則竹氏は毎年12月13日に南京を訪れ、現地の僧侶たちと共に犠牲者を追悼し、平和を祈願している。
人民中国インターネット版 2013年12月14日
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