第10回中国サッカー協会会員大会が21日午前、国家サッカー訓練基地(香河)で開催された。大会では新任の協会主席に体育総局の蔡振華副局長が選ばれた。蔡振華主席は取材に応じた際に、メディアの「日本のサッカーは我々の未来か」という質問に対して次のように答えた。
「プロ化の改革を通じて、日本の女子サッカーはW杯で優勝し、男子サッカーはW杯のベスト16入りを果たした。現在、欧州の有名チームにも何人か日本人の若い選手がいる。日本のサッカーは民間の層の厚さにしろナショナルチームにしろ、我々の手本となる。我々は『洋為中用』(外国のものを中国のために利用する)ことはできるが、最終的な目標は学習を通じて自分を改善することで、競技スポーツの言い方で言えば、相手を倒す必要がある。
『重慶晨報』より 2014年1月27日
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