台北霞海城隍廟は台北市大同区迪化街に位置し、19世紀半ばに建立された。1970年代から、城隍廟は「月下老人」を奉り始めた。未婚者は縁を求め、既婚者は永遠を求める。観光シーズンになると、続々と訪れる人達がお供えの品を捧げ、願いを託し、愛情を求め、熱気あふれている。数十年来、城隍廟には毎年多くの参拝客が訪れ、その名は日本にまで伝わった。毎年多くの日本人観光客が良縁を願い、祈りを捧げている。新華ネットが伝えた。
「人民ネット日本語版」より 2014年3月6日