文・写真＝光部　愛

8月31日、東京で渋谷区日中友好協会が主催する「東京・北京友好都市提携35周年記念　卓球愛好者交流会」が開かれた。

この日は、日本人と中国人の卓球愛好者60人が出場し、中日混合のダブルスチームを組み、対戦した。

渋谷区日中友好協会松岡定俊会長

開会式で、渋谷区日中友好協会の松岡定俊会長は「かつて『ピンポン外交』という言葉があり、スポーツを通じての草の根交流の第一歩となった。これからも同様にスポーツ交流を進めていきたい」と述べた。

中国大使夫人の汪婉参事官

中国大使夫人の汪婉参事官は「本日は大使館スタッフ17名をご招待いただいた。中日卓球大会が15年ぶりに再開されるのは大変意義のあること。誠意があれば小さな卓球の球が地球を動かすことができます」とあいさつした。

始球式に参加した松崎キミ代さんと桑原敏武渋谷区長

始球式には、元世界チャンピオンで大会実行委員長の松崎キミ代さんや桑原敏武渋谷区長が参加した。

人民中国インターネット版　2014年9月1日