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北京大学でパナソニック育英基金20周年記念式典が開催

 

2015年10月28日、中国日本友好協会とパナソニックチャイナ(有)の共同主催による「パナソニック育英基金20周年記念式典」が北京大学で開催された。中国日本友好協会の王秀雲副会長、中国平和発展基金会の賈伶秘書長、パナソニックチャイナ(有)の大澤英俊会長をはじめ、各界の有識者及び受賞した学校の代表らが記念式典に出席した。 1995年、松下電器産業株式会社が中国友好和平発展基金会に100万ドルを寄付しパナソニック育英基金を設立した。中国大学の貧困学生を支援することを目的とする同基金は、20年来、中国の22の省(市、自治区)の大学36校の学生8706人を支援した。2014までに、パナソニック育英基金の総規模は2100万元に上り、奨学金の支給額は累計で891万2千元に達する。

大澤英俊パナソニックチャイナ(有)会長兼北東アジア総代表

支援された第一陣の学生である王桐・阿里モバイル副総裁

会見で大澤英秀パナソニックチャイナ(有)会長兼北東アジア総代表は、「来年から、奨学金以外に、学校と企業の交流や大学生ボランティア社会実践などの活動もサポートし、将来の夢を実現しようとする若い学生に力を貸す」と発表した。(文・写真=王浩)

 

人民中国インターネット版 2015年10月30日

 

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