文・写真=王焱
中国共産主義青年団、全国青年連合会とトヨタ自動車の共催による第8回「中国青年トヨタ環境保護助成活動」の助成プロジェクト発表式、および「青年と気候変動」をテーマとする「シード・パワー」青年環境保護フォーラムが1月13日、北京で行われた。
全国青年連合会の李青副秘書長、中国国際青年交流センターの洪桂梅副主任、トヨタ自動車中国投資有限公司の小川哲男総経理、在中国日本国大使館の垣見直彦経済部参事官らが発表式に出席した。
今回の活動には全国から書類応募のあった571点から10の環境保護プロジェクトが選出され、それぞれに10万元(約180万円)の助成金が授与された。このほか、優秀環境保護青年として10団体(個人)、優秀環境保護アイディア5点が選出され、代表者とアイデア提出者が日本での短期環境保護施設研修に招待された。
「同じ地球、同じ責任」をテーマにしたこの活動は2005年にスタートし、これまでに91のプロジェクトが助成金を受け、206人の優秀な若者が日本での研修に参加している。
人民中国インターネット版 2016年1月14日
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