――中国工商銀行が初の書道・美術・写真展

        文＝崔建華　写真＝鄭国華

展覧会を見学する中国金融労働組合の幹部たち

１月25日から、中国工商銀行は同行のオフィスビルで第1回書道・美術・写真展を開催し、150点の作品を展示している。（2月2日まで）

今回の展覧会は昨年6月から作品を募集し、半年間に全行従業員と定年退職者から書道や美術、写真の作品1300点余りを募集し、専門家の選定によって、書道60点、美術30点、写真30点が選ばれ、展示され、賞を与えられた。

展覧会を見学する中国工商銀行の幹部たち

中国工商銀行は「至誠の工商、永遠の銀行」という企業の文化理念と精神は、優秀な経営管理者と銀行家を育成してきただけでなく、多くの芸術的な人材を育ててきた。全行従業員の中には国家レベル、省レベルの書道協会会員が300人近く、美術協会会員が90人余り、また撮影協会会員300人近くいる。この他、書道、美術の愛好者が1万人、撮影愛好者は3万人余りいる。これは全国の金融機関で一番だといえる。こうした文化理念によって、全行従業員の間に強大な求心力を生み出し、みんなが力を合わせて助け合い、絶えず工商銀行の大航海を推進しているのだ。

中国金融労働組合の幹部たちと中国工商銀行労働組合の幹部たちとの記念写真

人民中国インターネット版　2016年1月27日