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あいさつをする李天然・駐大阪総領事館総領事 |
7月12日、李天然・中国駐大阪総領事館総領事が、中国国家旅游局駐大阪事務所、中国銀行大阪支店、中国国際航空公司など10あまりの企業の責任者と四国の華僑華人連合会の代表約20人を率いて香川県の浜田恵造知事を訪ね、香川県の関係者と相互交流の可能性について意見交換を行った。
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中国資本の企業トップと神奈川県産業政策、国際観光、交通部門の各責任者がおのおのの立場から意見を述べ、今後の協力関係構築の可能性について積極的に意見を交わした |
李総領事は「香川県と中国の友好交流は、香川県出身の弘法大師空海が唐の都で仏教を学び、帰国後に香川で寺を建立した頃からの長い歴史を持つ。その後、中日両国は各方面の交流・協力関係で大きな成果を上げているが、来年の中日国交正常化45周年をきっかけに、確実に中日の各方面における交流交流を発展させ、両国の企業の協力体制を助け、実り豊かな成果を上げるために、香川県と友好省の関係にある陝西省を含む、中国各地との交流や協力を結ぶことを切に期待する」と希望を述べた。
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中日双方の参加者による記念撮影 |
浜田知事は、「高松空港はすでに上海と香港の直行便が開通しており、香川県と中国各地が経済や観光などでの協力に新しい成果を期待する」と語った。
人民中国インターネット版 2016年7月22日
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