千葉県に住み、上海でデザイナーブランド「MARY KHOO」を展開する馬蕊(マリー)さんのイラストを紹介する「MARY KHOOから見る世界」が、1月20日からの3日間、横浜の磯子杉田劇場ギャラリーで行われた。
瀋陽出身の馬蕊さんは魯迅美術学院を卒業後、日本の文化学園大学大学院でファッションデザインを専攻。のち英国、シンガポール、マレーシアなど世界各地での生活を経験した。本展では各国の生活で得たインスピレーションをもとに描いた、人、動物、植物などのイラスト50点あまりが展示された。うち、馬蕊さんの自信作「円満の冬」は、モチーフの少女が着る大きなコートの襟やボタンを丸くふわりと描くことで「円満」を表現し、2017年は中日関係を含む全てが円満にとの願いを込めたという。
会場ではカラフルなテキスタイルが目を引く「MARY KHOO」オリジナルのエプロンやランチョンマットなども展示された。今後は日本でもブランド展開していきたいと、馬蕊さんは夢を語る。