文・写真提供=東京華僑総会
画像提供 公益社団法人 日中友好協会
東京の有明スポーツセンターで10月7日、日中国交正常化45周年を記念する日中友好卓球大会が東京華僑総会、日本中国友好協会、東京華助中心の共催で行われた。
当日は88組264名の選手が参加。開会式では来賓を代表し、駐日本中国大使館教育部の胡志平公使参事官があいさつを行った。大会では友好交流という目的のもと、華僑華人と日本人の参加者たちが存分に力を発揮し、かつ和やかな雰囲気の中で互いの腕を競い合った。
試合後のレセプションでは互いの健闘をたたえると同時に、スポーツや文化活動を通した中日交流を行うことで相互理解を深め、そのために共に協力し合おうという思いを再確認した。また、来年は日中平和友好条約締結40周年を迎えることから、その記念となる開催を望む声が多く聞かれた。
人民中国インターネット版 2017年10月11日