文・写真=于文
孔子学院本部と日本青少年育成協会の共催で、HSK(漢語水平考試)の中国留学・就職フェアが10月13日から15日の3日間東京と大阪で行われ、中国から約20校の一流大学が参加したほか、中日両国の企業約30社もブースを構え、来場者の質問に答えた。当日はHSKの試験も行われたため、受検を終えた中国語学習者がフェアに立ち寄る姿が多く見られた。
フェアを訪れた中国駐日本大使館教育担当の胡志平公使参事官は「近年、中日両国は経済発展で大きな成果を挙げるのみならず、文化教育における交流も急速に発展している。日本の中国語学習者は年々増加しており、教育交流はすでに中日友好にとって欠かせない重要なファクターである」と述べた。
人民中国インターネット版 2017年10月25日