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丁亥年 1.2元
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2007年は旧暦の{ひのとい}丁亥の年、十二支の{い}亥年にあたる。中国の十二支では、亥とブタ(日本では猪)の字が組み合わされ、「亥猪」と称される。
中国では昔から、ブタは豊作と裕福の象徴とされてきた。富を象徴するものとして「肥猪拱門(丸々太ったブタが財宝を載せて門を押し開ける)」という言い方もある。また、ブタは多産なことから、子孫繁栄のシンボルでもある。したがって、亥年も縁起の良い年とされている。
『丁亥年』の切手は、赤を基調とした色づかいで、新年の賑やかさを際立たせるデザインとなっている。また「五福臨門」、すなわち長命、富貴、健康、徳行、天寿といった五つの幸福に恵まれることの象徴である五匹の子豚が、おめでたいムードをいっそう引き立てている。
2007年1月5日、国家郵政局発行。
人民中国インターネット版
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