各国のメディア、両会議の開催に注目
中国の全人代と政治協商会議は5日と3日にそれぞれ開催されましたが、各国のメディアはこれを高度に注目しています。
ロイター、AP通信、AFP通信など西側のメディアは5日それぞれ今回の全人代会議と政治協商会議の開幕、および全人代会議での温家宝総理の政府活動報告について報道し、特にこの活動報告のインフレ抑制と経済の発展目標などの内容を分析し、評価しています。
また、ロシアのある新聞は、「会議は経済発展の新しい形式に移行する措置を採択するだろう。このような形式は粗放でない集約型の発展であり、資源の節約、環境の保護と社会の公平という基盤を踏まえ、調和の取れた社会を構築していくものだろう」と報道しています。
「中国国際放送局 日本語部」より 2008年3月5日