北京オリンピックの開幕式の総監督をつとめる張芸謀・全国政協委員は「具体的なことは言うわけには行かない。そうでないと8月8日がつまらないものになる。現在、開幕式はすでに全面的なリハーサルの段階に入った。参加する人は1万人以上で、今は北京郊外のいくつかの予行演習場で、リハーサルを行っている。開幕式がすばらしいものになるよう望んでおり、世界に驚きと喜びを与え、全国の人々が満足してくれるよう願っている」と述べた。
開幕の当日、雨が降ったら、演出の効果に影響を及ぼすかどうかについて、張芸謀・全国政協委員は、「私が一番心配し、もっとも頭を痛めているのが雨です。しかし私たちは、いくつかの予備の案を用意しています。天の助けがあって良い天気になってくれるよう願っています」と答えた(写真・馮進)
人民中国インターネット版 2008年3月13日