海外メディアが見た両会、中国の就業状況は安定
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は先日、中国の今年の就業状況は安定するとの記事を掲載した。記事は「今年は大卒生数百万人が就職市場に押し寄せるが、中国政府は都市部の登録失業率を4.5%以下に保つことに自信を持っている。田成平・労働社会保障部長は全人代の記者会見で、今年新たに1000万人の雇用を創出し、レイオフ者500万人に配属先を与える計画を示し、今年の就業状況は安定を保ち、登録失業率は指標を下回る見込みだと表明した。資料は、07年末の中国の就業者数は7億7000万人で、昨年は1204万人の雇用が創出されたことを明らかにしている」と報じた。
「人民網日本語版」2008年3月14日