日曜中国語会、両国の文化とメディアの交流を討論

 

日曜中国語会の参加者の記念写真

 

日本僑報社主催の「星期日漢語角(日曜中国語会)」が3月30日、東京で33回目の交流活動を行い、中日両国のメディアと文化の交流について討論した。全国政治協商協会議委員を務める同済大学国際文化交流学院の蔡建国・院長は中国の対外文化交流の重要性についてスピーチを行った。人民網日本語版の陳健軍編集長は、人民網の歴史と日本版と日本語版の運営状況を紹介し、日本の友人たちと深い交流を行った。

 

中国致公党中央常務委員と同済大学アジア太平洋研究センター主任を兼任し、桜美林大学孔子学院の中国側の院長でもある蔡氏はスピーチで、「日本には現在、12大学に孔子学院が設立されている。中国語交流会は孔子学院と同じく、中国文化を広め民間交流を深める重要な意義を持っている。日曜中国語会が実践する顔を合わせての交流は、民間交流における理想的な形式を実現している」と指摘した。

 

「人民網日本語版」2008年4月1日

 

 

 
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