中日両国の人たち、それぞれの国をその身で体験

 

中日両国政府は、中日平和条約締結30周年を記念して、今年を「中日青少年友好交流年」と定めた。北京の日本国大使公邸では19日午後、日本国在中国大使館、北京日本人会、中国日本商会の共催により中日青少年友好交流年交流会が行われ、中国で仕事や勉強をする日本人や、日本へ留学した経験のある中国人、両国各界人たち約800人が出席した。

 

宮本雄二大使が人気

 

「ハローキティ」が登場

宮本大使と中国青年連合会の楊岳主席の前に来た「ハローキティ」


 

大使公邸に着くと、大勢の人が集まってとても賑わっており、多くの企業や関係機関の出品や展示、文化的な出し物が見られた。また中国でもとても人気があり、昨年の「中日文化・スポーツ交流年」で人気キャラクターだった「ハローキティ」が登場し、会場を盛り上げた。

 

宮本雄二大使は大変な人気ぶりで、みんな列をなして記念写真を撮っていた。特に上海やハルビンなど、中国各地から招待会に参加するために足を運んだ人たちは、どうしてもこのチャンスを逃したくなかったようだ。

 

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