北京オリンピックの聖火を載せた特別機は現地時間の25日6時5分、東京の羽田空港に到着しました。聖火はこの後長野に運ばれ、海外での16ヶ所目のリレーが始まります。
聖火リレーは26日8時30分から始まり、距離は18.7キロで、途中、いくつかの長野冬季五輪の会場を経由します。
野球日本代表の星野仙一監督が1人目のランナーとして走ります。その後の80名のランナーには、日本オリンピック委員会の竹田恒和会長、長野県の板倉敏和副知事、卓球の福原愛選手、水泳の北島康介選手らが名を連ねています。
また、リレーのスタートとゴール地点では地元の小学生などによるコンサートなどイベントも行われるということです。
「中国国際放送局 日本語部」より 2008年4月25日
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