聖火リレーに参加した崔天凱大使	トーチを掲げて走る福原愛選手

北京五輪の聖火リレーが26日午前8時30分（日本時間）、長野県勤労者福祉センター跡地をスタートした。野球日本代表の星野仙一監督が第１走者を務めたほか、卓球の福原愛選手、競泳の北島康介選手、女子マラソンの野口みずき選手らがトーチを掲げて走った。崔天凱駐日中国大使も参加した。

北京五輪聖火リレーを熱烈に歓迎する長野県日中友好協会の方々

聖火リレーの成功を祝う中日両国の方々（写真・賈秋雅）

26日夜、長野での聖火リレーが順調に終了したことを祝う聖火歓迎レセプションが東京の中国大使館で行われ、北京オリンピック組織委員会の李炳華副会長、河野洋平衆議院議長、福田貴代子首相夫人など、中日双方から100人以上が出席した。（文＝東京支局・賈秋雅）

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