北京五輪の聖火の種火がすでにチョモランマのベースキャンプに到着していることを、関係の担当者が27日、国内外のメディアに明らかにした。
中国側は聖火チョモランマ登頂の取材に国内10社と国外7社の記者30人余りを招待。取材陣は今月25日に出発、3日間の旅を経て、27日に西蔵(チベット)自治区定日(ティンリ)県・海抜4300メートルの西蔵定日珠峰(チョモランマ)賓館(ホテル)に到着した。近くチョモランマのベースキャンプへ取材に向かう。
聖火リレーのチョモランマ登頂はオリンピック史上の偉大な壮挙であり、北京五輪の聖火リレーの重要なハイライトだ。チョモランマ登頂用の種火は3月31日の聖火中国到着歓迎式典で採取されていた。
「人民網日本語版」 2008年4月28日
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