中国登山隊の張志堅スポークスマンは6日、チョモランマのロングボにあるベースキャンプで北京五輪聖火リレーのチョモランマ登頂隊の顔ぶれを発表しました。 五輪聖火と一緒にチョモランマに登頂するチームは、チベット族、漢族、トゥチャ族、トゥ族という四つの民族の36人からなります。そのうちの3人が女性です。最年長の隊員は46歳、最年少の人は20歳です。
張志堅スポークスマンは、これらのメンバーは少なくとも海抜6000メートル以上の山に登った経験があると紹介しました。
五輪聖火のトーチを持つ聖火ランナーはまだ決まっていませんが、いずれにしてもこの36人の中から選ばれます。張志堅スポークスマンによりますと、実際にチョモランマに登頂する人数と顔ぶれは登頂の直前に決められ、発表されます。
五輪聖火のチョモランマ登頂のスケジュールはまだ発表されていません。
「中国国際放送局 日本語部」より 2008年5月6日
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