北京時間5月12日14時28分、四川省汶川県(北緯31.0度、東経103.4度)でM7.8の地震が起こった。14時35分ごろ、北京でも明らかに地震の揺れを感じ、中央テレビ局は、北京市通州区でM3.9の地震を観測したと報じた。
地震が発生した直後、胡錦涛総書記は重要な指示を下し、負傷者を一刻も早く治療し、被災地区の人々の生命の安全を確保するよう要求した。温家宝総理は、被災地区の救援を指導するために現地に赴いた。
新華社四川省分社の技術室で地震の揺れで倒れたオフィス用品(5月12日)
道に避難した成都市民(5月12日)
道に避難した成都市民
「チャイナネット」2008年5月12日
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