中国共産党中央政治局常務委員、国務院の温家宝総理は12日、四川省汶川県の地震の被災地である四川省都江堰市に到着し、救援作業の陣頭指揮にあたった。温総理は少しでも希望があれば、救援をおろそかにしてはならないと語った。現在、3万4000人の解放軍が動員されているほか、約140人の救援専門チームも被災地に赴いている。
写真:「もう少しがんばってください。今、部隊がみなさんを救助しているところです」と、生き埋めになった100人余りの被災者に向かって呼びかける温総理。
「チャイナネット」2008年5月13日
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