国家地震台ネットの観測では、北京時間12日14時28分、四川省汶川県(北緯31.0度、東経103.4度)でM7.8の地震が発生した。地震の震源は成都市から92キロで、成都市でも強い揺れを感じた。
成都市民は地震の後、激しく揺れたビルを秩序立ってすばやく離れ、広場や空き地に避難した。余震があるかもしれないと聞いた多くの市民は広場で夜を過ごし、最新の情報を待った。
今まで通り交通の秩序を守るために持ち場を守る交通協力員
空き地で地震の最新情報を待つ住民たち
屋外に避難した人たちは、家族に携帯メールで無事を伝えた
公園の広場で夜を過ごす住民
成都市内の一部の地区では、地震の後、交通渋滞が起きたが、午後6時ごろには解消した
成都市で現場に向かう救急車
「チャイナネット」2008年5月13日
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