四川省の余震は1カ月続き、汶川では強い余震も
中国地震台ネットワークセンターの李強華書記が13日、今後1カ月の間に四川省では余震が多発し、1日中に数十回から多い時には数百回発生する可能性があるとしている。しかしこの余震の規模は小さく、人々の安全を脅かすものではない。時間の経過とともに、余震の間隔も長くなり、規模も小さくなっていくという。
だが震源地の汶川周辺では、マグニチュード6以上の強い地震が発生する可能性があり、ヒビが入っている建物には入らないように注意を呼びかけている。
「チャイナネット」 2008年5月14日
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