温家宝総理、被災児童を慰問
「辛い思いをしましたね」――。温家宝総理は13日午後4時頃、綿陽市の九洲体育館に被災者たちを見舞った。地震発生後、被害の深刻な北川県などから1万人以上の被災者がここに避難してきた。温総理は「党と政府は今回の震災を高度に重視しています。多くの救援要員と物資がこちらに向かっており、すぐに到着します」と被災者に声をかけた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
「人民網日本語版」 2008年5月15日