胡錦涛主席 危険を冒して震災救援の最前線を視察
中国中央人民ラジオ局記者の王亮氏によると、胡錦涛主席は生命の危険を冒して17日の午前中、震災救援の最前線を視察した。
胡錦涛主席は救援活動を行っている兵士たちを見舞い、「いっそう努力して、疲れを恐れず昼夜を通して作業を行い、生き埋めになった被害者を捜索し続けてほしい」と求めた。
またある電解アルミニウム工場を視察した胡錦涛主席は、「救援活動は必ず各町村まで行き届かなければならない。陸路がだめなら水路を利用し、もしどちらもだめな場合は歩いて各町村まで行ってほしい。軍隊と民衆は協力しあい、団結して心を一つにしてこそ、私たちの救援活動はより速く順調に展開できる」と語った。
「チャイナネット」 2008年5月17日
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