四川大地震で親を失った子供 「故郷に帰ってボランティアをする」

 

四川大地震で親を失った北川高校三年の陳兵さん、高校三年生の18歳の白琳さん、16歳の劉怡雪さんはチャイナネットの取材を受け、陳兵さんは故郷に帰ってボランティアをしたいと話した。

 

陳兵さんが一番心配しているのはクラスメートの安全だ。「私はクラスメートと約束し、18日には故郷に帰ります。今、私の唯一の親類はクラスメートだけですから」

 

地震が発生した時、陳兵さんは自分が助かった後、戻って人を助けた。そして綿陽の九州体育館に避難した時も、物を運び年下の世話をした。「私は帰ってボランティアをし、彼らのお世話をして、よりよく生きていってもらいた」と話し、北川を支援してくれたすべての人々に感謝を表した。「私たちは必ず一生懸命勉強して、大人になったら社会に報い、私たちの故郷がもっと美しくなるように故郷を建設します」

 

「チャイナネット」 2008年5月17日

 

 

 
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